我が家の近くの公園のベンチに、いつも座っているおばあちゃんがいます。おばあちゃんの前を毎日行き来しているので、初めは挨拶程度でしたが、今では座ってお話をするようになりました。そのおばあちゃんの年齢はなんと97歳。自分の身体のためと、毎朝5時に起き、朝食を作り、洗濯、掃除をして、お昼から公園まで歩いて運動してベンチに腰掛けるのが日課なのだと言います。お話を聞くと、87歳まで踊りを教えていたそうです。その頃の思い出をとても懐かしそうに話してくれました。
日光を浴びて肌が紫外線の照射を受けることで、血中のコレステロールがビタミンDに変わるそうです。
ビタミンDは骨や歯の形成に不可欠であり、午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成されるとあります。また、日光を受けることで体内時計が調整されるともあります。
おばあちゃんの日課は健康で長生きの秘訣だったのかもしれませんね。明日の天気も晴れ!!おばあちゃんに明日も会えるのを楽しみに、私も良い健康習慣を身につけようと思います。